2008年に観た映画まとめ
映画の「おくりびと」がアカデミー賞取りましたね。素直にこの結果を受け止めていいのか微妙なのですが、(だって有力候補だった映画が扱っている題材がパレスチナ難民の虐殺だし・・・)「おくりびと」が良い映画なのは確かです。
日本的な部分をかなり扱っている映画だと思ってたんで、本当に取るとは思わなかったですが。日本人の死者への感覚って、仏様でもあるし、穢れでもあるし、矛盾していますよね?たぶん仏教と神道が入り混じった庶民の感覚のせいだと思うのですけれど。日本以外の国の人はどんな感じなのかなぁ?
ともかく、私的には去年映画館で観た映画で1番(12本中)ではあります。で、超今さらですが、2008年に観た映画の個人的な順位を。
1.『おくりびと』 ☆☆☆☆☆
超シリアスな題材を扱いながら、結構笑えるというすごい映画です。(泣けもします)
2.『ダークナイト』 ☆☆☆☆☆
重いし、やるせない。でも凄い。そういう映画。体調が悪い時に観てはいけません。
3.『ザ・マジックアワー』 ☆☆☆☆
三谷監督すんごい頑張った感じ。佐藤浩市がめっちゃ可愛らしい。
4.『ハッピーフライト』 ☆☆☆☆
お仕事映画。全然ハッピーじゃないんだけど、自分も仕事がんばろうと思えた。
5.『崖の上のポニョ』 ☆☆☆☆
めっちゃシュールだが、ポニョの可愛さで全て許せる。
6.『デトロイト・メタル・シティ』 ☆☆☆☆
面白かった。実家が素敵すぎる。
7.『魔法にかけられて』 ☆☆☆☆
面白かった。いろいろ爆笑できる。
8.『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』 ☆☆☆
結構良かったねと友人に言ったら、思いっきり引かれた。母はトラウマになったらしい。
9.『K-20 怪人二十面相・伝』 ☆☆☆
ちょっとバランスが・・・。
10.『落下の王国』☆☆☆
映像は綺麗だけど。
11.『ライラの冒険 黄金の羅針盤』☆☆
説明不足。ニコール・キッドマンは美しい。
12.『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』☆
ノーコメント。