4月のまとめ

 なんとか5月中に書けました。5月真ん中あたりまで忙しくて(ゴールデンウィークが存在しませんでした)なかなか自分のことができず、後半になって忙しくなくなっても夜中まで働いていた後遺症か、時間の使い方がさらに下手になっていまして・・・。
 なんとか復活せねば!!でも・・・最近超眠いんですよね。夜になると熱が出るし。でも、普通に帰れるのって幸せです。

 では4月のまとめです。


2009年4月の読書メーターより(一部変更しています)
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1773ページ


■からくりからくさ (新潮文庫)
すごく面白いとか、読んでいてドキドキするとかとはちょっと違いますけれど、なんか良かったです。かなり深い話だと思うので、もうちょっと考えたい・・・。
著者:梨木 香歩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101253331


■BLACK BLOOD BROTHERS10 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 銀刀出陣― (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-10)
面白い!次の巻で終わってしまうのが残念。だけどこの物語をリアルタイムで読めたことに感謝したいです。
あの人の帰還、そして走り出すミミコに興奮しきりです。大分前から盛り上がっていましたが、さらに盛り上がってきました!全ての登場人物に納得のできる結末が用意されていますように・・・。
(5月に完結。用意されていました!!)
著者:あざの 耕平
http://book.akahoshitakuya.com/b/4829133899


神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)
今回も面白かった。あざのさんやっぱり好きだわー。
同じ世界を共有している他の著者のシリーズも多少読んだことがあるけれど、このシリーズは精霊との関わりが他のシリーズとは全く違うのが面白いですね。
この巻ではなんとなくサリエルがモモと契約しているのか(というかこの人別に精霊と契約する必要ないんですよね)が解ったような。
著者:あざの 耕平
http://book.akahoshitakuya.com/b/4797354135


■この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチ・ブックス)
本をテーマにした短編集。同棲している恋人と別れることになって、共同の本棚の中の大量の本を分ける話が特に好きです。
著者:角田 光代
http://book.akahoshitakuya.com/b/4840112592


夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
シュールな不思議世界が混ざりこんでいる京都の大学生活を舞台に、ド天然な女の子と、彼女に片思いしてストーカースレスレの行動をとってしまう先輩のお話。文体も、登場人物も個性的で、アクが強いけれど読んでいて楽しかった。
著者:森見 登美彦
http://book.akahoshitakuya.com/b/4043878028


読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/


4月のオススメ

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)


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