徒然

「名探偵の掟」最終回

ドラマの「名探偵の掟」、面白かった!シュールでキュートなメタフィクションでした。メインの登場人物が自分が本格ミステリの作品中にいることを自覚しているんですよね。 ドラマオリジナルの登場人物である新人女刑事が良かったです。最後まで本格ミステリ…

今週のお題:私と読書

初めてお題を書いてみます。 今回のテーマだと書きやすい気がするので。 私と読書・・・。 私の人生初の読書(ではないのかな。自力じゃないし。まぁ、原点ではあります)はベタですが、母の読み聞かせでした。母は結構、読み聞かせが子育てに良い効果がある…

久しぶりです

首が痛くなったり、旅行に行ったり、風邪を引いたり、弟がキーボードにお茶をこぼしたりしたせいで、ここしばらく全然更新できませんでした。 書きたいことは結構あるんですけれど、形になかなかできないんですよねぇ。 今さらだけど2008年のまとめとか…

村上春樹さん「エルサレム賞」授賞式講演

http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news.php?genre=Detail&id=2009021801000452.xml 格好良いですねぇ。 簡単に説明しますと、村上春樹さんは「エルサレム賞」というイスラエルではそれなりに権威のあるっぽい賞(受賞式に首相が出席している)を受賞しました…

あけましておめでとうございます!

気をとりなおして、 遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年のささやかな目標ですが、・ペーパードライバーからの脱却・部屋の状態をマシにする・ブログをもうちょっと書く・ちょっとは勉強する・今より多少は健康的な生活に・本を100冊読む…

イスラエルとパレスチナ

私、大学時代にちょっと調べたりしたので、ある程度今までの流れもつかんでいるつもりです。まぁ、正確かどうかはわからないけれど。 で、今回のイスラエルの侵攻はあまりに酷い。(もともと酷いけど) 虐殺といっても良いのでは? イスラエルの主張では、テ…

アルスラーン戦記の新刊

出てすぐに買ったのですけれど、怖くて未だに読めません(泣) だって皆殺しモードが発動している予感がするんですもの!!こんなに続きが出るのが複雑なシリーズは初めてです・・・。 しかも昨日・・・、弟が廊下で私とすれ違いざまに、「○○(登場人物)が●…

北京オリンピックが終わっちゃった。

北京オリンピックが終わりましたね。始まるまえは意地悪いことを言っていましたが、もう終わっちゃうのって感じです。 個人的に印象的だった金メダルはソフトボール(泣けました)、銀メダルは柔道の塚田さん(すごい戦いでした)。 印象的だった放送は夜中…

東京オリンピック

私、石原都知事を好きじゃないんですよねぇ。 この人が偉そうにしているのを見たくないから、反対。テレビで観戦する分には、時差があった方が観れますしねぇ〜ちなみにもし冬のオリンピックだったら、大賛成。 理由は下の記事を読んだらわかりますよね(笑…

欲しい・・・!

これは↓ ちょっと卑怯だと思いません?ステップファザー・ステップ (講談社 Mook)作者: 宮部みゆき,荒川弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/17メディア: ムック クリック: 38回この商品を含むブログ (11件) を見る表紙イラストは「鋼の錬金術師」の荒…

野球観戦

阪神ファンなのですよ。しかし・・・ 負けた・・・・・・。 しかも、阪神は今年初めての連敗・・・。 立ち直れない・・・!! ここ数年、負け癖が付いちゃってて、私が甲子園に行った試合は1勝7敗・・・。 (最近の阪神は決して弱くはないのに)あああ・・…

聖火リレーと中国とチベット

世界が混乱した時点で主催国側としては失敗だよね〜と思います。でも、今までテレビや新聞でほとんど報道されることのなかった中国の人権問題に関心が集まるとすれば、ある意味成功ですよね。 問題は抗議活動とか、抗議への抗議活動とかが大きく取り上げられ…

花見

花見に行ってきました。 平安神宮です。

『魔法にかけられて』を観てきました

面白かった! 新年度のゴタゴタで(異動はなかったけれど、私だけ取り残された ゚д゚)疲れぎみの私にはとてもありがたい映画でした。[rakuten:book:12736025:detail] そもそも私が当初興味のなかったこの映画を観る気になったのは、ライラの冒険を観る前に、…

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』を観てきました。

原作は未読です。が、 わかることもあります。 これは端折りすぎでしょう? 展開が早い早い!!!ダイジェストのようでした。 登場人物の心理描写とか、登場人物同士の交流とかほとんどなし。そこら辺重視したい私としては、物足りないです。 そもそも文庫2…

十二国記の新作

十二国記シリーズの新作短編「丕緒の鳥」。 何年ぶりの新作でしょうか? 読みました。 慶国の話でした。 陽子がほんの少し出てきますが、完全に番外編。 短編だし、何年も何年も続きを待っている身には量的に全然足りないです。 でも、 生きてて良かった!!…